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AWSデータ転送量削減サービス「Redific(レディフィック)」がAmazon S3に対応しました!

2015年8月20日 木曜日  /  AWS サービス

久しぶりの投稿となります。下門です。

このたび、AWSのデータ転送量を削減しコストダウンを実現する「Redific(レディフィック)」がAmazon S3上の画像の軽量化に対応いたしました!

従来版

これまではWebサイトに対するアクセス(http/httpsリクエスト)をRedificがインストールされたサーバーで直接受けて、ローカルまたはリモートの画像コンテンツをリアルタイムに軽量化し配信するという仕組みでした。

redific-http-architecture

この仕組みの弱点として、耐障害性の観点やシステム全体の処理能力向上のため、Webサーバーを複数台(スケールアウト)構成にしようとすると、Redific自体も複数ライセンス(最低2ライセンス~)が必要となる点で一部のお客様にて導入障壁となっておりました。

さらに最近では画像などの静的コンテンツを大量に配信する際に S3 + CloudFront という構成がベストプラクティスとして広く活用されるようになってきており、S3上の画像を直接軽量化したいというご要望を非常に多くいただいておりました。

このようなニーズにお応えすべく、ついに待望のS3対応版をリリースいたしました\(^^)/

S3対応版

基本構成

redific-s3-architecture1

S3バケットに対してオリジナル画像をアップロードするだけで、Amazon SQSにてS3のイベント通知を受け取り、Redific用のサーバー(EC2)にて画像を処理します。軽量化された画像は別途用意した配信用のS3バケットに格納されます。
※Redificが稼働するEC2にはAWS SDK for PHPがインストールされている必要があります

実用構成(Redific + Cache Distributionパターン)

もちろん、AWSクラウドデザインパターンCache Distributionパターンとの組み合せも可能です。

redific-s3-architecture2

システムの規模に応じて、Redificサーバー(EC2)をスケールアップ、スケールアウトさせることで、システム全体の処理能力を向上させることが可能です。

DEMO

では実際にどのぐらいの削減効果が期待できるのか。利用手順と合わせてご紹介いたします!

1.画像(jpg)を選定
軽量化したいjpg形式の画像を選定します。今回はWindows 7に標準で入っているサンプルピクチャ(jpg)を利用してみます。

windows_sample_pictures

2.S3バケットを作成
オリジナル画像を保存する受信用バケットと軽量化画像を保存する配信用バケットを作成します。

redific-s3-test-bucketlist_tessellated

今回は「redific-test-input」と「redific-test-output」という2つのバケットを作成しました。

3.オリジナル画像をアップロード
受信用バケットに手順1で選定した画像をアップロードします。

redific-s3-test-input-jpg

4.配信用バケットを確認
配信用バケットを確認してみます。

redific-s3-test-output-jpg

見事にファイルサイズが削減されていますね。オリジナル画像のサイズが大きいこともあり、ファイルサイズの削減率は77%~87%と大幅に削減されていることが分かります。

5.画質(jpg)を確認
ファイルサイズは大幅に削減できましたが画質の劣化が無いか気になりますよね。そこでS3の静的ウェブホスティングを有効にしてWebブラウザ経由で見比べてみます。
※上がオリジナル画像でその下がサイズダウン後の画像です。

redific-s3-test-input_Penguins

redific-s3-test-output_Penguins

いかがでしょうか?見た目にはほとんど違いが分かりませんね。※もちろん無加工です!

6.画像(png)を選定
png形式の画像でも試してみましょう。今回はRedificの公式サイトより画像を拝借することにします。

redific-s3-test-input-png

redific-s3-test-output-png

こちらもファイルサイズの削減率が69%~85%と大幅に削減できていますね。

7.画質(png)を確認
上がオリジナル画像でその下がサイズダウン後の画像です。

redific-s3-test-input_image_example

redific-s3-test-output_image_example

こちらも見た目には違いが分かりませんね。

以上、Redific S3対応版のご紹介でした。
引き続き、アセスメント無料&見積無料、実際にデモをしに来てほしい!というご依頼も東京・沖縄であれば可能な限りお伺いいたしますので、ご関心ありましたらお気軽にご相談ください。

■Redificに関するお問い合せ
下門(しもじょう) y.shimojo@lexues.co.jp

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